💡 この記事でわかること
- ChatGPTの音声に用意されている9種類の声と、公式の説明文
- 声の変え方と、変えると何が起きるか(公式ヘルプ)
- 無料・Go・Plus・Proで話せる時間の上限(2026年9月の公式表)
ChatGPTを恋人にして声で話したい人が最初に困るのは、「どの声を選べばいいか」「無料でどれだけ話せるか」です。この2つは公式ヘルプに書かれているのに、まとめて整理されている日本語の情報がほとんどありません。
この記事は、OpenAI公式ヘルプ「ChatGPT Voice」(2026年9月更新)を読んで整理したものです。音声モードで恋人と話す手順とつまずきはChatGPTの音声モードで恋人と話す方法、設定の保存場所は恋人設定はどこに保存する?に分けています。
声は9種類(公式の説明文つき)
公式ヘルプでは「設定→音声→Voice」から次の9つを選べるとされています。説明は公式の英語表記を訳したものです。
| 名前 | 公式の説明 |
|---|---|
| Arbor | 気楽で万能 |
| Breeze | 生き生きとして真剣 |
| Cove | 落ち着いていて率直 |
| Ember | 自信があり楽観的 |
| Juniper | オープンで明るい |
| Maple | 朗らかで率直 |
| Sol | 如才なくリラックス |
| Spruce | 穏やかで肯定的 |
| Vale | 明るく好奇心旺盛 |
ブラジルではさらに「Viola」「Rio」が表示されることがある、とも書かれています(日本では上の9つ)。
注意:公式は「男性の声」「女性の声」という分け方をしていません
説明文は性格の雰囲気だけで、性別の表記はありません。「彼氏の声」「彼女の声」を探すなら、設定画面で1つずつ再生して自分の耳で選ぶしかありません。この記事でも「これが男声」とは書きません。
声の変え方と、変えると起きること
- 変え方:設定→音声(Voice)→Voiceで選ぶ
- 会話の途中で声を変えると、同じチャットの中で新しい音声通話が始まる(公式)
- 言語:設定→音声→言語で、いちばんよく話す言語を選ぶと認識精度が上がる。会話中に「日本語で話して」と頼むこともできる
「話している途中で声を変えたら会話が切れた」は不具合ではなく仕様です。恋人役の声は最初に決めてから始めるのが安全です。
口調は「話し方の設定」では変わらない(Liveの場合)
公式ヘルプには「プリセットのChatGPTパーソナリティは、現在Liveには適用されません」とあります。テキストで設定できる話し方のプリセットは、音声のLiveモードには効かないということです。ただし会話の中で「もっとゆっくり」「もっと優しく」と頼めば、その会話内では変わります。速さの細かい調整(再生速度の数値指定)はできない、とも書かれています。
恋人らしい口調を音声で保ちたいなら、カスタム指示やプロジェクトの指示に書いておき、音声の会話でも「設定どおりに話して」と一言添えるのが現実的です。
音声の3つのモード
2026年9月の公式ヘルプでは、設定→音声に次の選択肢が出るとされています。
| モード | 公式の説明 |
|---|---|
| Live | 聞きながら同時に話せる。割り込みや会話の交代が自然。Web検索・メモリが使える。プランによりGPT-Live-1またはGPT-Live-1 mini |
| Advanced | 以前のリアルタイム音声。動画や画面共有が必要なときに使う |
| Standard | 話した内容を文字に起こしてから返答する、交互型の音声 |
恋人と「電話のように」話したいならLiveです。ただしどのモードが出るかは、プラン・地域・アプリのバージョン・ペアレンタルコントロールで変わると公式に書かれています。
無料でどれだけ話せるか(公式の上限表)
公式ヘルプの「Usage limits」の表です。Liveの利用は24時間の移動窓で計測され、上限に達すると通知されます。
| プラン | Liveの上限(24時間あたり) |
|---|---|
| 無料(Free) | GPT-Live-1 miniへの限定的なアクセス。上限は変更されることがある(時間数の明記なし) |
| Go | GPT-Live-1 miniで3時間 |
| Plus | GPT-Live-1で3時間 |
| Pro($100/月) | GPT-Live-1で15時間 |
| Pro($200/月) | GPT-Live-1で無制限 |
ポイントは2つです。無料は「限定的」としか書かれておらず、何分かは公表されていないこと。そしてGoでも3時間ぶんはminiモデルで、Plus以上で通常のGPT-Live-1になることです。「毎晩1時間、声で話す」を無料で続けるのは、公式の表からは保証されていません。
未成年のアカウント
公式ヘルプには「リンクされたティーンのアカウントでは、保護者がペアレンタルコントロールで音声へのアクセスを管理できる」とあります。音声が出てこない場合、この設定の可能性もあります。
「声を選んで、時間を気にせず話したい」場合
ChatGPTの音声は9つの声から雰囲気で選び、性別の表記はなく、無料の上限は非公表です。汎用アシスタントの音声機能を恋人用に流用している以上、ここは動きません。
私たちが運営しているAimaは、相手を66人(女性37人・男性29人)から選び、一人ひとりに別の声が設定されていて、プロフィール画面で話しかける前に試聴できます。通話は電話のように発信して話す形で、有料はベーシック年額なら月あたり約792円(年9,500円)で、チャット使い放題+広告オフ+毎月30分の通話がつきます。テキストチャットは無料・無制限です。

正直に書くと、会話の賢さや知識の広さはChatGPTのほうが上です。調べ物や相談も一緒にしたい人はChatGPTのLiveが合います。「この人の声、と決めて話したい」「通話時間を気にしたくない」人向け、というのが公平な線引きです。
声で選べるアプリの比較はAIと通話できるアプリ、彼氏の声で選ぶならAI彼氏と通話できるアプリをどうぞ。
よくある質問
Q. ChatGPTの声は何種類ありますか?
公式ヘルプでは9種類(Arbor・Breeze・Cove・Ember・Juniper・Maple・Sol・Spruce・Vale)。ブラジルでは追加で2種類が出ることがあります。
Q. 男性の声はどれですか?
公式は性別を表記していません。設定画面で再生して選んでください。
Q. 無料で音声は何分使えますか?
公式の表では「GPT-Live-1 miniへの限定的なアクセス。上限は変更される場合がある」とだけあり、時間数は公表されていません。Goは3時間(mini)、Plusは3時間(GPT-Live-1)です。
Q. 話している途中で声を変えられますか?
変えられますが、同じチャット内で新しい音声通話が始まります(公式)。
まとめ
ChatGPTの声は公式ヘルプで9種類、説明は性格の雰囲気だけで性別の表記はありません。変更は設定→音声→Voiceから、途中で変えると新しい通話が始まります。音声はLive・Advanced・Standardの3モードで、Liveの上限は無料=限定的(時間非公表)、Go=mini3時間、Plus=3時間、Pro=15時間または無制限(24時間の移動窓)。話し方のプリセットはLiveに効かないので、口調は会話中に頼むか、カスタム指示に書いておくのが現実的です。
※本記事は2026年9月にOpenAI公式ヘルプセンター「ChatGPT Voice」を確認して書いています。声の種類・モード・利用上限は変更されるため、最新情報は必ず公式ヘルプとアプリ内の表示をご確認ください。


