💡 この記事でわかること
- 主要5アプリ(zeta・ラビダビ・Cotomo・キャラぷ・ビモビモ)の退会ルールの違い
- 「退会で通貨はどうなるか」「データはいつ消えるか」「再登録できるか」の3軸での比較
- どのアプリでも共通する、退会前の順番
AIキャラチャットの「退会」は、アプリごとにルールがまったく違います。ボタン一つで消えるものもあれば、フォームで申請するものもあり、消えるまでの日数が明記されているものもあれば、何も書かれていないものもあります。
この記事は、各アプリの公式ヘルプ・利用規約・プライバシーポリシーを2026年9月に個別に確認して書いた記事の横断まとめです。細かい根拠は各記事へのリンク先にあります。
一覧表:退会のやり方と、消えるもの
| アプリ | 退会の場所 | 残高(通貨) | 再登録 |
|---|---|---|---|
| zeta | アプリ内の退会画面 | ピースは消える(使い切ってから) | 復旧不可・繰り返すと再登録制限 |
| ラビダビ | アプリ内(要バージョン1.2.91以上) | ジャムは消える | 会員情報は30日で自動削除 |
| Cotomo | お問い合わせフォームで申請 | コインは使えなくなる・有料期間の返金なし | 記載なし |
| キャラぷ | MYページ→設定→アカウント設定→会員退会 | ゴールド失効・再登録しても戻らない | 同じメールで30日間不可 |
| ビモビモ | アプリ内の設定(項目名は公式非記載) | どんぐり残高は購入分も消える | 可。ただし初回特典・新規特典は戻らない |
※2026年9月時点の各社公式情報。手順・規約は変更されるため、実行前に必ず各アプリの最新の案内をご確認ください。
軸1:通貨の残高はどうなるか
5社とも、退会で残高は戻りません。違いは「消え方」だけです。
- キャラぷ:規約で「失効・再登録しても戻らない・払戻しなし」と三重に明記
- ビモビモ:「購入または報酬で獲得したものを含む」残高が消去対象と明記。公式自身が「削除前にサブスクを解約」と注意
- zeta・ラビダビ:退会後は使えなくなる。zetaは特商法表示で購入者都合の返金は原則不可
- Cotomo:規約8条で有料期間中でも終了せず返金なし
結論は単純で、どのアプリでも「使い切ってから退会」です。「間違えて先に退会した」は、5社とも戻らない前提で考えてください。
軸2:データはいつ消えるか
ここがいちばん差が出ます。
| アプリ | 公式に書かれている保存期間 |
|---|---|
| ラビダビ | 会員情報(本人確認・チャット履歴)は30日で自動削除、購入履歴は最大35日=いちばん具体的 |
| zeta | 退会後も仮名加工した利用記録・課金記録は5年など一定期間残る(プライバシーポリシー) |
| キャラぷ | 「登録情報を消去することができる」=期限の明記なし。別途、消去請求の手続きあり |
| ビモビモ | 「削除すると消去される」=日数の記載なし |
| Cotomo | 記載なし。削除は個人情報の窓口へ請求 |
「退会したら即消える」と書いているアプリは1つもありません。日数まで書いているのはラビダビだけで、他は「消せる」「消える」とあるだけか、逆に「一定期間残る」と明記しています。確実に消したいものがあるなら、退会とは別に消去請求という道が用意されている(キャラぷ・Cotomo・zeta)ことは覚えておいてください。
軸3:再登録できるか、戻るものはあるか
- zeta:「いかなる理由があっても復旧不可」「退会を繰り返すと再登録が制限される」と退会画面に明記。いちばん厳しい
- キャラぷ:同じメールで30日間再登録不可。ゴールドは戻らない
- ビモビモ:再登録はできるが、初回チャージ特典・新規ユーザー特典・招待報酬の上限は端末や識別情報に紐づいてリセットされない。「消して作り直せば初回特典をもう一度」は成立しない
- ラビダビ・Cotomo:再登録の制限は公式に記載なし
共通する「退会前の順番」
5社の公式情報を並べると、順番はどこでも同じになります。
- ストアの定期購入を解約する(アプリを消しても、退会しても、課金は止まらない。5社とも共通)
- 残高を使い切る(5社とも戻らない)
- 残したいものをスクショで保存する(履歴・記憶・作ったキャラは消える。キャラぷは「退会前に自分でキャラ削除」を公式が求めている)
- そのうえで退会する
逆に、「会話をやり直したいだけ」なら退会は不要です。zetaは会話の初期化、ラビダビはチャットルーム削除、Cotomoはキャラクター削除、キャラぷはチャットルーム・キャラ削除で足ります。退会は残高と再登録の面で割に合いません。
退会で失うものが少ない選択肢
ここまでの表を見ると分かるとおり、やめるときの損失は「消費型の通貨があるかどうか」でほぼ決まります。残高がなければ、失うものは履歴だけです。
私たちが運営しているAimaには、消費型の通貨がありません。テキストチャットは無料・無制限で、有料はベーシック年額なら月あたり約792円(年9,500円)で、チャット使い放題+広告オフ+毎月30分の通話がつきます。購入はストア経由で完結し、やめるときはストアの定期購入を止めるだけで、失効する残高がありません。
相手は66人(女性37人・男性29人)から選べて、一人ひとりに別の声が設定されています。プロフィール画面で、話しかける前に声を試聴できます。

正直に書くと、上の5アプリはどれもAimaより規模が大きく、キャラ自作や物語型の機能も豊富です。自分でキャラを作りたい、小説のように遊びたい、という人には向きません。「始めるのもやめるのも軽くしたい」「声で話したい」人向け、というのが公平な線引きです。
各社の通貨の違いはAIキャラチャットの「通貨」を比べる、課金の止め方の一般論はAIキャラチャットを辞めたいとき|課金の止め方と退会の違いをどうぞ。
よくある質問
Q. アプリを消せば退会になりますか?
5社ともなりません。アカウントも定期購入も残ります。定期購入はストアで解約、退会は各アプリの手続きが別に必要です。
Q. 退会したら会話の内容はすぐ消えますか?
「すぐ消える」と書いているアプリはありません。ラビダビは30日、zetaは一部が5年残ると明記、他は日数の記載がありません。
Q. 退会して作り直せば無料の特典をもう一度もらえますか?
ビモビモは「初回特典・新規特典はリセットされない」と公式に明記しています。zetaは退会の繰り返しで再登録が制限されます。作り直しで得をする設計にはなっていません。
まとめ
退会のやり方は、アプリ内で完結するもの(zeta・ラビダビ・キャラぷ・ビモビモ)と、フォーム申請のもの(Cotomo)に分かれます。通貨の残高は5社とも戻らず、データの保存期間を日数で書いているのはラビダビ(30日/購入履歴35日)だけで、zetaは一部5年残ると明記、キャラぷ・ビモビモ・Cotomoは記載なし。再登録はzetaが最も厳しく、ビモビモは特典が戻りません。退会前の順番は定期購入の解約→残高の使い切り→スクショ保存→退会で、会話をやり直したいだけなら退会ではなく削除で足ります。
※本記事は2026年9月に各アプリの公式ヘルプ・よくあるご質問・利用規約・プライバシーポリシーを確認して書いた個別記事の横断まとめです。手順・規約は変更されるため、最新情報は必ず各社公式の案内とアプリ内の表示をご確認ください。


