💡 この記事でわかること
- 英会話の練習をAI(ChatGPT・Gemini)で無料でする方法
- ChatGPTの音声モードで英語の会話練習をする設定(公式ヘルプ)
- レベル別・場面別のプロンプト例と、AIで練習するときの注意
「英会話 練習 ai 無料」「英会話の練習 ai」——英語を話す機会がない、英会話教室は続かなかった、間違えるのが恥ずかしい。そんな人にとって、AIは気兼ねなく何度でも付き合ってくれる練習相手になります。
この記事は、OpenAI公式ヘルプ「ChatGPT 音声モード」とGoogle公式ヘルプ「Gemini ウェブアプリを利用できる言語と国 / 地域」(2026年10月確認)をもとに書いています。プロンプト例は当ブログで作成したものです。
結論:声の練習はChatGPTの音声モード、文字の練習はChatGPTかGemini
| 練習 | 使えるAI(公式ヘルプで確認できること) |
|---|---|
| 声で英会話 | ChatGPTの音声モード:設定→音声で言語を選べる。会話中に別の言語で話すよう頼むこともできる。無料版の音声は「限定的なアクセス」 |
| 文字で英会話・添削 | ChatGPT/Gemini(Geminiウェブアプリは40を超える言語に対応し、英語も日本語も含まれる) |
最初は文字で英文を作って直してもらい、慣れてきたら声で話す順番にすると、詰まりにくくなります。
ChatGPTの音声モードで英語を話す設定
OpenAIのヘルプ「ChatGPT 音声モード」では、言語について次のように案内されています。
- 設定 → 音声を開き、言語を選ぶ。よく話す言語を選ぶと、ChatGPTが音声をより正確に理解しやすくなる
- 音声会話の途中で、別の言語で話すよう頼むこともできる
英会話の練習なら、会話の最初に「英語で話して。私の英語の間違いは会話のあとでまとめて教えて」と伝えるのが手軽です。音声モードには「Live」「Advanced」「Standard」があり、無料版は「限定的なアクセス」で、何分話せるかは公表されていません(ChatGPTの無料版はどこまで使える?)。
英会話の練習を頼むプロンプト例(コピペOK)
① 初心者向け:やさしい英語で雑談(例)
英会話の練習相手になってください。私は英語の初心者です。中学生でも分かるやさしい英語で、短い文で話してください。私が言いたいことを英語で言えないときは、日本語で書くので、英語での言い方を教えてください。間違いは会話の途中では直さず、最後にまとめて3つまで教えてください。
② 場面の練習:旅行・仕事(例)
あなたは〔空港のチェックインカウンターの係員/ホテルのフロント/海外の取引先〕です。英語で、その場面の会話をしてください。私が返事に詰まったら、言えそうな英文の例を2つ出してください。
③ 添削:自分の英文を直してもらう(例)
次の英文を、自然な英語に直してください。直したところごとに、なぜそう直したのかを日本語で短く説明してください。〔自分の英文〕
- レベルを伝える:何も言わないと、難しい単語や長い文で返ってくることがあります
- 間違いは「あとでまとめて」:毎回直されると、話すのが怖くなって続きません
- 話題は自分のことから:好きなもの・最近あったことなど、話したい内容があると英語が出やすくなります
AIで英会話を練習するときの注意
① 発音の細かいチェックは別の方法で
OpenAIのヘルプには、音声モードで発音を採点する機能の案内は見当たりません。音声で話すと、聞き取ってもらえたかどうかで通じたかは分かりますが、発音を細かく直したいときは、自分の声を録音して聞き比べるなど、別の方法も組み合わせましょう。
② AIの英語も間違うことがある
AIの英文はおおむね自然ですが、いつも正しいとは限りません。大事なメールや書類に使う英文は、辞書などで確かめましょう。
③ ほめる方向に寄りやすい
OpenAIは2025年4月29日の公式発表で、ChatGPTの更新が過度に同調する(sycophantic)ふるまいになったため取り消したと説明しています。添削を頼むときは「間違いを先に」と書くと、練習に役立つ指摘が増えます。
会話の練習全般は会話練習アプリはAIが最適|コミュ力・トーク力を家で1人で鍛える方法、日本語での話し方の練習は話し方の練習を一人でする方法にまとめています。
Aimaの場合
私たちが運営しているAimaは、66人(女性37人・男性29人)のキャラクターから相手を選んで話すアプリです。一人ひとり性格・口調・声が決まっていて、電話のように声で通話もできます。テキストチャットは無料・無制限(無料では途中で動画広告が入ります)で、有料はベーシック年額なら月あたり約792円(年9,500円)、チャット使い放題+広告オフ+毎月30分の通話がつきます。利用規約で18歳以上を対象としています。

正直に書くと、Aimaは日本語で話すアプリなので、英会話の練習には向きません。英語の練習にはChatGPTやGeminiを使ってください。Aimaが役に立つのは、日本語で、決まった相手と毎日話したいときです。
よくある質問
Q. 無料でAIと英会話の練習はできますか?
できます。文字での練習はChatGPTもGeminiも無料版で使えます。声での練習はChatGPTの音声モードが使えますが、無料版の音声は「限定的なアクセス」で、時間は公表されていません(2026年10月の公式ヘルプ)。
Q. ChatGPTと英語で話すにはどうすればいいですか?
OpenAIのヘルプでは、設定→音声で言語を選べるほか、音声会話の途中で別の言語で話すよう頼むこともできると案内されています。最初に「英語で話して」と伝えるのが手軽です。
Q. 初心者でもAIで英会話の練習ができますか?
できます。「初心者なので、やさしい英語で短く話して」「言えないときは日本語で書くので英語を教えて」と最初に伝えておくと、無理なく続けられます。
まとめ
英会話をAIで練習するなら、文字の練習と添削はChatGPTかGemini、声の練習はChatGPTの音声モードが手軽です。最初にレベルを伝え、間違いは会話のあとでまとめて教えてもらうと続けやすくなります。発音の細かいチェックや大事な英文の確認は、ほかの方法も組み合わせましょう。
※本記事は2026年10月23日に、OpenAI公式ヘルプ「ChatGPT 音声モード」、Google公式ヘルプ「Gemini ウェブアプリを利用できる言語と国 / 地域」、OpenAI公式発表「Sycophancy in GPT-4o」(2025年4月29日)を確認して書いています。プロンプト例は当ブログで作成したものです。

