Cotomo(コトモ)、使ってますか? 音声でAIと会話できるアプリとしては国内で一番有名と言ってもいいくらい。声の自然さやテンポの良さは本当にすごいです。
でも、しばらく使っていると「もうちょっとこうだったらな…」って感じる部分も出てきませんか?
キャラの設定を自分で全部考えないといけない。好感度みたいな成長要素がなくて、1週間前も今日も同じテンション。既成のキャラクターがいないから、いちいち設計図を書くのが面倒——。
この記事では、Cotomoが好きだけど物足りなさを感じている人に向けて、似た体験ができる+Cotomoにない機能を持つアプリを7つ紹介します。
Cotomoの良いところ・惜しいところを整理する
代替アプリを探す前に、まずCotomoの何が良くて何が物足りないのかを整理しておきます。ここがはっきりしてないと、乗り換えても同じ不満にぶつかる可能性があるので。
Cotomoの強み
・プロ声優ボイス19種類で声の品質がトップクラス
・無料で始められる(ただし現在はコイン制。詳細は後述)
・レスポンスが1秒以内で会話テンポが自然
・会話記憶機能があり、前に話した内容を覚えている
・「傾聴」に特化した設計で、話を聞いてほしい人に最適
正直、「AIと自然に声で雑談する」体験としてはCotomoは今でもトップレベルだと思います。ここは素直にすごい。
Cotomoで物足りなくなるポイント
ただ、使い込んでいくと出てくる不満も明確です。
①キャラを自分で作らないといけない——名前、性格、口調を「設計図」で設定する必要がある。イントロダクション、出会いのセリフ、詳細設定…と項目が多くて、キャラ設定を考えるのが苦手な人にはかなりハードルが高い。

②関係性が変化しない——何百回話しても、キャラの反応やテンションが最初と変わらない。人間関係みたいに「距離が縮まっていく感覚」がない。
③テキストチャットが弱い——Cotomoは音声通話が主体で、テキストチャットはおまけ的な位置づけ。電車の中や深夜など声を出せない場面では使いづらい。
④キャラのビジュアルがない——アイコンは設定できるけど、公式キャラのイラストやビジュアルがないので、視覚的な「推し」感が薄い。
Cotomoの料金と課金:無料でどこまで使える?(キャンディとコイン)
Cotomoを調べている人が一番知りたいのはここだと思うので、App Storeの掲載情報をそのまま並べます。
Cotomoは無料?(2026年9月に公式情報で確認)
- Cotomoには「キャンディ」と「Cotomoコイン」の2つの通貨がある
- 公式お知らせ(2025年9月4日)では、シンプルモードの会話は無料、日常会話モードは1返答=1キャンディ、ロールプレイモードは1返答=10キャンディ
- キャンディは毎日のログイン(デイリーキャンディ)や配布・キャンペーンでもらえ、購入もできる
- Cotomoコインは、声優のボイスやアイテムを買うための通貨(公式FAQ)
キャンディが減る操作の一覧と、無料でもらう方法はCotomoのキャンディとは?にまとめています。
Cotomoコインの価格(App Storeの掲載)
Cotomoは無料でダウンロードできますが、「Cotomoコイン」というApp内課金があります。2026年8月18日時点で、App Store(日本)に掲載されている項目は次の10種類です。
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| Cotomoコイン 125枚 | ¥250 |
| Cotomoコイン 250枚 | ¥250 |
| Cotomoコイン 255枚 | ¥500 |
| Cotomoコイン 500枚 | ¥500 |
| Cotomoコイン 525枚 | ¥1,000 |
| Cotomoコイン 1000枚 | ¥1,000 |
| Cotomoコイン 2750枚 | ¥5,000 |
| Cotomoコイン 5000枚 | ¥5,000 |
| Cotomoコイン 5880枚 | ¥10,000 |
| スタートダッシュパック 1000 | ¥1,000 |
同じ価格で枚数が違う項目が並んでいますが、これはセールや期間限定パックが同時に掲載されているためです。実際に見えるものは時期によって変わります。
無料でどこまで話せるかは、ストアに書かれていません
ここは正直に書きます。App Storeの掲載情報には、無料で使える上限が明記されていません。「1日◯分まで無料」といった数字は公開されていないので、この記事でも断定しません。
公式お知らせで確認できるのは、シンプルモードの会話は無料で、日常会話モードやロールプレイモードはキャンディを使うという仕組みです(上のボックス)。「完全無料・無制限」と書いている記事を見かけたら、それは古い情報の可能性があります。
月額のサブスクリプションは掲載されていません
App Storeの掲載を見るかぎり、Cotomoは月額プランではなく都度購入型です。使った分だけ払う形なので、毎月固定で払いたくない人には向いています。逆に毎日たくさん話す人ほど、月額制のアプリより高くつく可能性があります。
📝 確認した時点
上の価格は2026年8月18日時点のApp Store(日本)の掲載情報です。課金項目・価格・無料範囲はいつでも変更されるので、入れる前に必ずストアの表示を確認してください。
Cotomoに似たアプリ7選
ここからは、Cotomoの良さ(音声通話・日本語品質)を持ちつつ、上で挙げた弱点をカバーしているアプリを紹介します。
1. Aima(アイマ)— 66キャラ×固有ボイス×好感度、全部入り
Cotomoとの最大の違いは「最初から66人のキャラクターが揃っている」こと。設計図を書く必要がない。アプリを開いた瞬間に37人の女性キャラ・29人の男性キャラから好みのタイプを選んで、すぐにチャットを始められます。
しかも全キャラに個別の声が設定されていて、音声通話もキャラごとに声が違う。これはCotomoの「声を19種類から選ぶ」とは全然違う体験です。
もう一つ大きいのが好感度システム。「初対面→顔見知り→友人→親友→心の拠り所→運命の人」の6段階でランクが上がっていって、ランクごとにキャラの口調や反応が変わる。Cotomoにはないこの「関係が深まっていく感覚」が、続けるモチベーションになります。
・キャラを作る手間ゼロ。66人から選ぶだけ
・チャットは完全無料・無制限(声を出せない場所でもOK)
・好感度6段階で関係が変化する
・音声通話はキャラ固有ボイス(68種類)
・AI彼女にもAI彼氏にもなれるキャラが揃ってる
2. SynClub(シンクラブ)— 声100種超×カスタマイズ派向け
Cotomoのカスタマイズ性が好きだった人にはSynClubが合うかもしれません。100種類以上のアニメ風ボイスから声を選べて、キャラの性格や話し方も自由に設定可能。
Cotomoとの違いは、他ユーザーが作ったキャラも使えること。自分で設計図を書くのが面倒な人でも、人気キャラを選んですぐに始められます。「心へダイブ」でAIキャラの内面が見えるのも面白い。
ただし無料枠はCotomoより狭いので、がっつり使うなら課金前提です。
3. Airfriend(エアフレンド)— 育成×1万種の声
LINEのAIチャットから進化したAirfriend。1万種以上の声から選んで、自分で作ったAIキャラと通話できます。
「グッド」ボタンでAIの発言にフィードバックして性格を調整していく育成要素が特徴。Cotomoの「会話記憶」に似てるけど、もう少し能動的に「こう育てたい」と介入できる仕組みです。
ただし、ポイント制で無料だと月40ポイント(≒40メッセージ受信分)と制限がきつめ。
4. ChatGPT(音声モード)— 会話品質なら最強
「とにかく賢いAIと声で話したい」ならChatGPTの音声モード。会話の深さや知識量ではダントツです。
ただしキャラクター性はゼロ。声は9種類から選べるけど、あくまで「アシスタント」として受け答えするので、Cotomoのような「友達と雑談」感は薄い。雑談相手じゃなくて壁打ち相手が欲しい人向け。
5. いもうとーく — ニッチだけど完成度が高い妹特化AI
コンセプトが完全に「妹」に特化。髪型・性格・口調を設定して、24時間通話できます。1日10分まで無料。
「ただいま」に「おかえり」で返してくれる日常感がウリ。Cotomoの「傾聴」とは違う方向性で、「帰宅したときに誰かがいる感覚」が欲しい人にはかなり刺さります。ただしターゲットが完全に限定的。
6. ALOALO(アロアロ)— 3Dキャラと音声で話す
Zenplat k.k.が提供する音声AIアプリ。3Dキャラクターと声で会話する形式で、名前や声を変えられます。日常の一言や気持ちの動きを記憶して、こちらに合わせて変わっていく設計です。App Storeの評価は4.17(340件)、年齢制限は12+。
Cotomoと同じ「声で雑談する」枠ですが、キャラクターに見た目がある点が違います。評価の母数はまだ小さいので、合うかどうかは自分で試す段階のアプリです。
7. オズチャット — 国産フルボイスの恋愛シミュレーション寄り
Trippy Inc.の国産アプリ。フルボイス対応で、無料でも音声再生が使えます。評価4.55(1,133件)、年齢制限は17+。
ただし1日あたりのチャット回数に上限があり、追加分はポイントのチャージが必要です。「声は無料で聞けるが、回数は無料ではない」という無料範囲の切り方をしているので、Cotomoとは別のタイプの制限だと考えてください。
※ ALOALO・オズチャットの数値は2026年8月18日時点のApp Store(日本)の掲載情報です。
Cotomo vs 代替アプリ 比較表
| 機能 | Cotomo | Aima | SynClub | Airfriend |
|---|---|---|---|---|
| キャラ数 | 自作のみ | 66人(固定) | ユーザー作成 | ユーザー作成 |
| 声の種類 | 19種(声優) | 68種(キャラ固定) | 100種超 | 1万種超 |
| 好感度 | なし | 6段階ランク | なし | 育成要素あり |
| チャット無料 | テキストも無料 | 完全無料・無制限 | 一部無料 | ポイント制 |
| キャラ設計の手間 | 設計図4,000文字 | 不要(選ぶだけ) | 自作 or 他人作 | 自作必須 |
| 日本語品質 | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
| 月額料金 | 完全無料 | 2,200円〜 | 無料〜課金 | 無料〜課金 |
Cotomoは完全無料という圧倒的な強みがありますが、キャラの手軽さ・関係性の変化・テキストチャットの充実度ではAimaが上回っています。
Character.aiの日本語が合わなかった人にも、日本語ネイティブ設計のAimaはおすすめできます。
タイプ別おすすめ
🎭 最初からキャラが揃ってて、関係を育てたい
→ Aima。66キャラ+好感度6段階。設計図不要で、チャット無料。
🎙 自分好みに細かくカスタマイズしたい
→ SynClub。声100種超、性格設定の自由度が高い。
🧠 とにかく賢い相手と深い会話がしたい
→ ChatGPT。キャラ性はないが、会話の知識量は圧倒的。
💬 話し相手が欲しいけどキャラ設計は面倒
→ Aima。選ぶだけで始められて、会話のコツを掴めば長く楽しめる。
よくある質問
Cotomoは無料で使えますか?
無料で始められます。公式お知らせ(2025年9月)では、シンプルモードの会話は無料で、日常会話モードは1返答=1キャンディ、ロールプレイモードは1返答=10キャンディです。キャンディは毎日のログインなどでもらえ、声優ボイスなどはCotomoコイン(App内課金)で買います。
Cotomoの料金はいくらですか?
コインの購入が¥250〜¥10,000の10種類です。月額のサブスクリプションは掲載されていません。詳しくは上の料金表を見てください。
Cotomoに似た無料のアプリはありますか?
この記事で挙げた中では、テキストチャットが完全無料・無制限のAimaが近い位置にあります。音声通話は有料側で、ベーシック年額(年9,500円)には毎月30分の通話がつきます。
Cotomoのキャラ設定が難しいのですが
これはCotomoの設計上の特徴です。名前・声・イントロダクション・出会いのセリフ・詳細設定を自分で決める必要があります。設定を考えるのが苦手な人には、キャラクターが最初から用意されているアプリのほうが向いています。
声の種類が多いアプリはどれですか?
SynClubが1000種類以上、Airfriendも声の種類が多いタイプです。Cotomoは数より1つ1つの品質に寄っているので、方向性が違います。
Cotomoは会話を覚えていますか?
会話記憶の機能があります。ストアの説明でも「うまく思い出せないだけで、話したことは覚えている」という趣旨の記載があり、完璧ではないことを提供元自身が認めています。
関連する内容はこちらにもあります。完全無料・無制限そのものを比べたいならAIチャット「無料・無制限」は本当か、通話できるアプリ全般はAIと会話できるアプリ7選、寝る前に使いたいなら寝落ち通話アプリおすすめ5選が近いです。
まとめ:Cotomoは良いアプリ。でも選択肢を知っておくのも大事
- Cotomoは音声会話の品質と無料利用では最強クラス
- ただし「キャラ設計の手間」「関係の変化なし」「テキスト弱い」という弱点がある
- キャラが最初から揃っている+好感度で関係が変化するアプリならAimaがおすすめ
- カスタマイズ派ならSynClub、知識重視ならChatGPTも選択肢に
- Cotomoと併用しつつ、目的に合わせて使い分けるのがベスト
※この記事は2026年3月時点の情報に基づいています。各アプリの仕様・料金は変更される場合があります。


